セミナープログラム
    インターフェックス ジャパン 特別講演①
    無料
    2024年06月26日(水)
    10:00 11:00
    IPJ-S1
    ChatGPT最速導入。DXが当たり前の住友ファーマ
    インターフェックスジャパン

    住友ファーマ(株) データデザイン室 兼 IT&デジタル革新推進部 主席部員 菅原 秀和
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    講演内容
    中期経営計画2022における戦略的投資でグループのDXを加速するヘルスケアテクノロジープラットフォームであるDrugOMEおよびDigital Innovationとこれらを活用する人材を獲得。先端エンジニアの活躍で2023年5月に生成AIの全社利用を開始。先端エンジニアの活躍は、全社DX人材育成や現場のDX企画推進にも影響を与え、デジタル・データを活用した取組が社内各所で見え始めている。デジタル・データ活用が当たり前の世界を目指す住友ファーマにおけるDX推進のポイントとコツがここにある。

    講演者プロフィール
    2005年 内資系IT企業入社。システムエンジニアとして、主に流通・製造系のシステム開発とインフラ構築および運用を担当。2013年 大日本住友製薬(株)(現 住友ファーマ(株))入社。IT&デジタル革新推進部にて全社向けスマートワークツールの導入およびDX推進を担当。社内講師実績多数。2019年よりデータデザイン室にて、アジャイル・コーチとしてアジャイルな働き方の展開と、全社のDX人材育成に携わっている。データベーススペシャリスト(ITEE) / Scrum Alliance R 認定スクラムプロダクトオーナー / GCS認定コーチ
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    インターフェックス ジャパン 特別講演②
    無料
    2024年06月26日(水)
    12:00 13:00
    IPJ-S2
    フローティングリニアが創りだすファクトリーイノベーション ~最先端化粧品生産システムの実装~
    インターフェックスジャパン

    花王(株) 技術開発センター 先端技術G(メカトロニクス) 部長(メカトロニクス担当) 須貝 悟
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    講演内容
    効率的な少量多品種生産が可能な化粧品生産システムを開発し、弊社小田原工場に導入した。本講演では、「フローティングリニア」を活用した、「ダイナミックセル生産ライン」の開発に至った背景を共有し、少量多品種生産における生産課題へのアプローチについて紹介する。

    講演者プロフィール
    1993年4月 花王(株)入社、第2生産技術開発研究所(充填・包装技術開発)所属。

    1999年より、シート加工設備開発業務に携わり、鉄粉を基材とした温熱シート(めぐりズム)の加工技術開発、計測・制御・システム化開発を同社栃木研究所・酒田工場において進めた。

    2021年10月より同職において充填・包装設備開発、品質検査、ロボット技術の展開を進めている。
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    インターフェックス ジャパン 特別講演④
    無料
    2024年06月26日(水)
    16:30 18:00
    IPJ-S4
    医薬品製造DXの今後を語る会 ~Interphex Networking~
    インターフェックスジャパン

    第一三共プロファーマの工場DX ~ペーパーレス化への取り組み~

    第一三共プロファーマ(株) 管理部 DX推進グループ グループ長 小林 礼
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    講演内容
    スマートファクトリー化に向けたファーストステップとしてペーパーレス化運用の実現に着手した。工場内にある紙帳票の中から対象帳票を選定し、新規システム導入による意識改革に取り組んだ。今回はその取り組みの概要を紹介する。

    講演者プロフィール
    1998年4月入社。
    エンジニアリング部門に所属し、固形製剤棟、物流倉庫棟、研究棟、培養プラントの建設等に従事。その後、本社戦略部門へ配属になり、経営統合PJ、品目移管、設備調達等を担当。
    2024年4月から第一三共プロファーマ本社DX推進グループが新設され、DX推進の活動中。

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    第一三共プロファーマ(株) 管理部 DX推進グループ 伊志嶺 鈴香
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    講演者プロフィール
    2015年4月入社。
    品質管理部門に所属し、主に理化学試験などを担当。
    LIMS更新を軸としたペーパーレス化PJに参画。
    2024年4月から第一三共プロファーマ本社DX推進グループへ配属となり、スマートファクトリー化に向けた各種施策を推進中。

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    講演後そのままパーティーに移ります 参加対象者:講師、聴講者全員 飲み物、 軽食をご用意しております
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    インターフェックス ジャパン 特別講演⑤
    無料
    2024年06月27日(木)
    14:00 15:00
    IPJ-S5
    先進的な工場実現に向けたタケダの取り組み
    インターフェックスジャパン

    武田薬品工業(株) GMS/GQデータ デジタル アンド テクノロジー Japan region DD&T ヘッド 石丸 宏
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    講演内容
    先進的な工場を実現するために、製造設備のデータ取得や業務プロセスデータの可視化や分析、最新デジタルツールやソリューションの導入による業務の効率化、デジタルコミュニティを通じたデジタル文化醸成に取り組んでいる。本講演では、私たちが目指す先進的な工場や将来の私たちの働き方についてご説明し、達成に向けた取り組みやデジタルやデータを活用した最新事例についてご紹介する。

    講演者プロフィール
    2002年NECに入社。システムエンジニア、プロジェクトマネージャーとして主に製造系のシステム開発とインフラ構築と運用を担当。2009年プライスウォーターハウスクーパース(株)(現 PwCコンサルティング)に入社し、電力、商社、金融機関向けにIT戦略立案、会計業務改善とプロジェクト管理、システム構築サポートを担当。2012年武田薬品工業 経営管理部に入社。その後、グローバルIT部門にて製造流通関連のグローバルITプログラムと国内プロジェクトの管理に従事し、2019年より、日本国内工場におけるデータの利活用、デジタルとITテクノロジーの構築推進の責任者となり、DX推進に取り組む。

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    インターフェックス ジャパン 特別講演⑦
    無料
    2024年06月28日(金)
    10:00 11:00
    IPJ-S7
    第26回 インターフェックス ジャパン カンファレンス
    インターフェックスジャパン

    Microphysiological Systems(MPS)、ナショナルプロジェクトで開発する意義

    (国研)日本医療研究開発機構 再生・細胞医療・遺伝子治療事業部 部長 神田 忠雄

    医薬品開発における生体模倣システム(MPS)への期待

    アステラス製薬(株) 開発研究 非臨床バイオメディカルサイエンス 探索病態生理研究長 奈良岡 準
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    講演内容
    2022年にFDA近代化法2.0が可決され、85年ぶりにFDAへの医薬品の承認申請において動物実験を必須としない旨が記載され、新しい評価法として生体模倣システム(MPS)が述べられている。期待が高まるMPSであるが、現状や今後の展望について製薬企業の立場から述べたい。

    講演者プロフィール
    1996年、旧山之内製薬(株)に入社し、2013年、Astellas Research Institute of America出向を経て、IND/NDA申請含む新薬候補の安全性評価に携わり、2016年、先端安全性研究室長。2019年、研究プログラム推進部にて橋渡し/規制科学(TS/RS)の戦略立案に携わり、2020年、経済産業省所管の幹細胞評価基盤技術研究組合へ出向し、AMED-MPS事業 つくば集中研究拠点長として、研究管理、事業戦略立案、産学官連携推進に携わる。帰任後、TS研究を担当し、2023年、探索病態生理研究長と筑波大学 医学医療系 教授(連携大学院)を兼任、現在に至る。日本毒性学会 理事、MPS実用化推進協議会 幹事、CSAHi-MPS 代表、国際MPS学会 科学諮問委員などを務める。

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    インターフェックス ジャパン 特別講演⑧
    無料
    2024年06月28日(金)
    12:00 13:00
    IPJ-S8
    医薬品の品質保証に必要なこと ~企業の品質文化醸成とGMP人材育成について~
    インターフェックスジャパン

    東京理科大学 薬学部 医薬品等品質・GMP講座 教授 櫻井 信豪
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    講演内容
    昨今の製薬企業の品質問題事案やワクチン等の国内製造への移行の状況を鑑みると、製造所における品質文化醸成の取組の欠如やGMP製造や品質保証を担う人材不足が課題として考えられる。この課題解決のため、アカデミアで進める取組状況を解説する。

    講演者プロフィール
    1985年 東京理科大学大学院薬学研究科 修了(薬剤師)、1985年~19年間、製薬企業勤務し、医薬品の研究・技術開発、品質管理、品質保証に携わる。2004年~16年間 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)にてGMP等の品質管理業務を担当。2020年7月~現在、東京理科大学薬学部にて医薬品等品質・GMP講座 教授。
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    インターフェックス ジャパン 特別講演⑨
    無料
    2024年06月28日(金)
    14:00 15:00
    IPJ-S9
    持続可能な未来を切り拓く!製薬会社の環境貢献プロジェクト
    インターフェックスジャパン

    武田薬品工業(株) グローバル マニュファクチャリング&サプライ ジャパン サプライチェーンマネジメント部 リージョンジャパンアートワークコーディネーションヘッド 野々村 浩二
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    講演内容
    製薬会社として国内で初めてPTP包装廃材の再生利用と、二次包装(組箱等)全体の印刷をCMYKインクへ切替を実施。循環型社会への貢献に加えて、サプライヤーにおけるインクや印刷機の洗浄用溶剤の削減に繋がる取組みをご紹介する。

    講演者プロフィール
    武田薬品に入社後、ファーマシューティカル・サイエンス部門で開発品目の包装設計・工場への技術移管に従事。その後、包装研究の責任者、Global CMC Lead、PTP包装や固形製剤の原料秤量工程の責任者、光工場製剤技術部部長として固形剤や無菌製剤、包装の技術を統括。2023年10月から、光・大阪・成田工場、委託先で生産する製品の包装表示を統括するリージョンジャパンアートワークコーディネーションヘッドを務める。
    これまでにPackaging Sustainability by Designに配慮した包装やバイオマス材料適用、PTP包装工程の廃材のマテリアルリサイクル化、医薬品の二次包装へのCMYK印刷の適用を推進した。

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    インターフェックス ジャパン 専門カンファレンス③
    2024年06月26日(水)
    14:30 16:00
    IPJ-3
    医薬品品質問題の解決策を考える
    インターフェックスジャパン

    医療用医薬品の品質問題と安定供給

    国際医療福祉大学 成田薬学部 教授 伊豆津 健一
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    講演内容
    大規模なGMP違反や品質問題は、長期にわたる医薬品不足の大きな原因となっている。この問題をQuality by Design (QbD) コンセプトによる製造管理の観点から捉えなおすことで課題点を明確化し、薬事監視の強化だけに依存しない安定供給策としての、開発段階や変更管理の重要性を考える。

    講演者プロフィール
    1986年 名古屋市立大学卒。国立医薬品食品衛生研究所薬品部で製剤研究と製品分析、薬局方試験法の開発等に従事。2023年より国際医療福祉大学勤務。
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    講演内容:近日公開

    (独)医薬品医療機器総合機構 医薬品品質管理部 品質管理第一課 主任専門員 大森 一二

    ● コースリーダー:バイエル薬品(株) 鈴木 博文 ● サブリーダー:塩野義製薬(株) 石川 いずみ

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    枚数:
    16,000円(税込)
    インターフェックス ジャパン 専門カンファレンス④
    2024年06月26日(水)
    14:30 16:00
    IPJ-4
    医療ニーズを解決する投薬デバイスおよび包装技術の最前線
    インターフェックスジャパン

    コネクテッドデバイスによる医薬品の最適化: 投与履歴データが鍵

    AARDEX Vrijens Bernard
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    講演内容
    本プレゼンテーションでは、デジタル技術を統合するメリットを紹介しながら、薬物送達システムに革新をもたらし、また従来法での制約を乗り超えるためのデジタル技術の重要な役割について説明する。治療効果の最適化に求められる信頼性の高い投与履歴データの重要性を強調するとともに、患者ケアの強化と医療プロセスの合理化におけるコネクテッド医薬品デバイスの価値を示すケーススタディを紹介する。医薬品を進歩させ、治療効果を改善するデジタルイノベーションの変革の可能性を掘り下げる。
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    投薬デバイスの開発動向と武田薬品におけるコンビネーション製品開発事例

    Takeda Pharmaceutical Company E. Guan
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    講演内容
    2000年初頭に最初のドラッグデリバリーデバイスが医薬品(または生物学的製剤)とデバイスの組み合わせ製品の構成要素として市場に導入されて以来、注射デバイスはますます多くの成功を収め、組み合わせ製品は新しい注射剤開発プログラムの業界標準となっている。本プレゼンテーションでは、プレフィルドシリンジのようなシンプルな基本構成から、より複雑な自動注射器、複数回投与可能なペン型注射器、大容量容量のオンボディデリバリーシステム、そしてコネクティビティを備えた将来の注射器まで、注射器のイノベーションの歩みを概観することから始める。各デバイスカテゴリーで人気のある構成とトップ技術を特定し、それらのハイレベルな特徴を簡単にレビューし、比較する。

    武田薬品は配合剤の開発に力を入れており、近年ではタキヒロやエンティビオSCを含む多くの注射剤の商業化に成功している。これらの製品の開発プロセスについて説明し、開発中の課題についても議論する。
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    ● コースリーダー:武田薬品工業(株) 丹羽 雅裕  ● サブリーダー:第一三共(株) 長谷川 晋

    同時通訳付 英→日

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    16,000円(税込)
    インターフェックス ジャパン 専門カンファレンス⑤
    2024年06月27日(木)
    11:30 13:00
    IPJ-5
    中外製薬の品質保証面におけるCMOマネジメントの考え方と手法
    インターフェックスジャパン

    中外製薬(株) 信頼性保証ユニット 品質保証部 品質システム推進グループ 三ツ木 礼子
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    講演内容
    中外製薬における品質保証面を中心としたCMOマネジメントの全体像を示し、様々なCMOと協業経験を踏まえ構築した評価手法およびツールについて紹介する。さらに、重要なパートナーであるCMOとの関係構築への取り組みについて紹介する。

    講演者プロフィール
    2012年中外製薬(株)入社、品質保証部においてGQPでの品質保証業務を担当。現在は、全社医薬品品質システムの維持管理、マネジメントレビュー運営を担当するとともに、パートナー企業の評価や包括管理、連携活動に従事。
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    ● コースリーダー:塩野義製薬(株) 石川 いずみ ● サブリーダー:バイエル薬品(株) 鈴木 博文

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    16,000円(税込)
    インターフェックス ジャパン 専門カンファレンス⑥
    2024年06月27日(木)
    11:30 13:00
    IPJ-6
    医薬品製造施設の建設計画から生産立ち上げまでの最新事例紹介
    インターフェックスジャパン

    自社創薬モダリティの安定供給に向けた取り組み(核酸原薬精製棟の建設)

    日本新薬(株) 小田原総合製剤工場 核酸製造技術部 部長 藤木 幹世
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    講演内容
    国産初の核酸医薬品を国内外市場へ安定供給するために、自社工場に核酸原薬精製棟を新設し、生産立ち上げに向けて推進している。今回、人づくり、ものづくり(プロセス理解)、仕組みづくり(安定供給施策)に焦点を当てた対応事例と新棟の特徴を紹介する。

    講演者プロフィール
    日本新薬(株)に入社以来、製造部、品質保証部、製造企画部などを経験。この間、新製品の立ち上げ、海外技術移転、一般固形製剤棟や高生理活性固形製剤棟の新設や生産立ち上げ、DX推進などに携わる。現在は、国産初の核酸医薬品を自社工場で精製するため、新設された核酸製造技術部の部門長として核酸原薬精製棟の新設と生産立ち上げを推進中。

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    再生医療等製品製造施設建設における発注者視点での気付き

    帝人リジェネット(株) CDO事業グループ CDO事業グループ長 兼 柏の葉ファシリティ長 平井 悠款
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    講演内容
    再生医療等製品市場の広がりに併せ、製造施設の建設が各所で進んでいる。本講演では、細胞医薬品のCDMO事業用の施設設計に携わったことで感じた苦労やエンジニアとの温度差について共有すると共に、真に使える施設とするために発注者が留意すべき事項等を具体例と共に紹介する。

    講演者プロフィール
    2005年4月に帝人ファーマ(株)に入社、間葉系幹細胞を用いた細胞医薬品を含む医薬品の非臨床開発に従事。2018年4月より帝人株式会社に異動し、再生医療事業推進班のグループリーダーとして細胞医薬品の研究開発に従事、2021年からは同社の再生医療新事業部でマネージャー業務を歴任し、2023年には(株)ジャパン・ティッシュエンジニアリング新規事業部を兼任。同年8月の帝人リジェネット設立に併せ、同社のCDO事業グループ長兼柏の葉ファシリティ長として再生医療等製品のCDO事業に従事し、現在に至る。

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    ● コースリーダー:日揮(株) 潮崎 洋 ● サブリーダー:千代田化工建設(株) 西田 真二

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    枚数:
    16,000円(税込)
    インターフェックス ジャパン 専門カンファレンス⑦
    2024年06月27日(木)
    14:30 16:00
    IPJ-7
    第26回 インターフェックス ジャパン カンファレンス
    インターフェックスジャパン

    品質と生産効率を追求した新工場の建設

    高田製薬(株) 生産本部 北埼玉工場 工場長 西渕 晃
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    講演内容
    最新の知見を基に設計した無菌性確保とハザード対応
    限られたスペースで効率的な生産体制を実現した無菌注射剤の製造ラインの一例

    講演者プロフィール
    1989年高田製薬(株)に入社。製造部門に所属し、健康食品、注射製剤の製剤部門、包装部門を担当。
    昨年10月 同社大宮工場から北埼玉工場に転勤となり現在に至る。

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    新研究所を活用したオープンイノベーション

    久光製薬(株) 研究開発本部 研究開発本部長 寺原 孝明

    ● コースリーダー:(株)竹中工務店 川下 泰範 ● サブリーダー:フロイント産業(株) 伏島 巖

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    16,000円(税込)
    インターフェックス ジャパン 専門カンファレンス⑧
    2024年06月27日(木)
    14:30 16:00
    IPJ-8
    第26回 インターフェックス ジャパン カンファレンス
    インターフェックスジャパン

    エーザイ(株)における製剤研究部における研究効率化に向けた取り組み

    エーザイ(株) ファーマシューティカルプロファイリング&ディベロップメント機能 ファーマシューティカルサイエンス&テクノロジーユニット 製剤研究部 主幹研究員 佐野 秀祐

    医薬品原薬プロセス開発研究における実験の自動化と研究効率化

    アステラス製薬(株) CMCディベロップメント 原薬研究所 プロセスエンジニアリング研究室 室長 大川 和男

    ● コースリーダー:エーザイ(株) 鵜飼 宏治 ● サブリーダー:中外製薬(株) 橋本 大輔

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    インターフェックス ジャパン 専門カンファレンス⑨
    2024年06月28日(金)
    11:30 13:00
    IPJ-9
    製剤開発におけるAI活用事例と今後の展望
    インターフェックスジャパン

    アステラスにおけるAIを用いた処方設計への取り組み

    アステラス製薬(株) CMCディベロップメント 製剤研究所 処方設計研究室 太根 将史
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    講演内容
    アステラスでは、低分子化合物の錠剤開発に重要な複数の特性値を予測し、目標品質を満たすと考えられる処方を提示するAI(製剤設計AI)の開発を行った。本発表では製剤設計AIの開発結果及び更なる予測精度向上に向けた同業他社との協働の取り組みを紹介する。

    講演者プロフィール
    2018年3月、名古屋大学大学院薬学研究科修了後、同年4月にアステラス製薬(株)に入社。製剤研究所に配属となり、経口及び注射製剤開発に従事。製剤開発に並行して、2020年から製剤設計AI開発に携わり、現在に至る。
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    製剤開発におけるデータサイエンス・AIのトレンド: データ利活用から生成AIまで

    中外製薬(株) 製薬技術本部 分析研究部 デジタルサイエンスグループ 主席研究員(製薬デジタル技術プロフェッショナル) 寺邊 正大
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    講演内容
    近年のDXの流れや生成AIの登場により、製剤開発におけるデータサイエンス・AI活用は一段と拡大している。本講演では、データ利活用から生成AIまで技術と活用のトレンドについて具体的な事例を交えながら俯瞰したあと、活用の今後についても展望する。

    講演者プロフィール
    1995年3月京都大学大学院工学研究科修了。同年4月、(株)三菱総合研究所入社。主に製造業、エネルギー分野を対象としたデータサイエンス・AI活用に関するコンサルティング、開発業務に従事。2019年1月 中外製薬(株)入社。製薬機能のデータサイエンティストという立場から、高度解析による課題解決や技術開発、およびデジタル人財育成・教育などを担当。現在、分析研究部・デジタルサイエンスグループ所属。博士(工学)。
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    ● コースリーダー:中外製薬(株) 橋本 大輔 ● サブリーダー:エーザイ(株) 鵜飼 宏治

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    インターフェックス ジャパン 専門カンファレンス⑩
    2024年06月28日(金)
    11:30 13:00
    IPJ-10
    最新の医薬品工場エンジニアリング技術を活用した最先端バイオ医薬品工場建設事例
    インターフェックスジャパン

    中外製薬(株) 新バイオ原薬製造棟の紹介と中期環境目標への貢献

    中外製薬工業(株) デジタルエンジニアリング部 エンジニアリング3G 後藤 真吾
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    講演内容
    中外製薬は新成長戦略『TOP I 2030』を策定。有望な医薬品候補物質の治験薬製造法をいち早く確立するべく、2023年10月初期開発用治験薬製造に特化したバイオ原薬製造棟(UK4)を竣工。中期環境目標2030達成に向けた環境・省エネの取り組みと併せて紹介する。

    講演者プロフィール
    2005年4月中外製薬(株)入社、エンジニアリング部所属。バイオ原薬及び注射剤製造棟建設の新設及び改造工事を担当。2008年から2016年まで同グループ会社の宇都宮工場にて、建設プロジェクトに加え、初回生産までの製造準備、技術移転業務を経て、2020年7月より本バイオ原薬製造棟建設プロジェクトのプロジェクトリーダーを担当。現在も医薬品建設プロジェクトのプロジェクト推進業務に従事
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    バイオ医薬品製造工場建設プロジェクト遂行事例

    千代田化工建設(株) ライフサイエンスプロジェクト部医薬品プロジェクトセクション セクションリーダー 栗原 令
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    講演内容
    様々な制約の中、数々の課題を乗り越え、短期間でプロジェクトを完成させたバイオ医薬品製造工場建設プロ​​ジェクトの事例をご紹介する。

    講演者プロフィール
    1997年 早稲田大学理工学研究科を修了、千代田化工建設(株)に入社。合成原薬、バイオ原薬、無菌製剤、再生医療等、様々な医薬品製造工場の建設プロジェクトにて設計、調達管理、施工管理、プロジェクト管理業務に携わり、現在に至る。
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    ● コースリーダー:大成建設(株) 古谷 仁 ● サブリーダー:日揮(株) 潮崎 洋

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    16,000円(税込)
    インファーマ ジャパン 特別講演①
    無料
    2024年06月26日(水)
    12:00 13:00
    PI-S1
    プロセス研究の醍醐味-失敗とひらめきがプロセス開発を加速する―
    インファーマ ジャパン

    アステラス製薬(株) CMCディベロップメント 原薬研究所 合成技術第1研究室 室長 大東 篤
    講演内容を詳しく見るView detailed information
    講演内容
    品質、安全・環境、コストの観点から医薬品原薬の理想的な合成方法を追求するプロセス研究において、失敗とひらめきはプロセス開発を加速し完成度の高い製法を確立するための原動力である。これはプロセス研究の醍醐味でもあり、本講演では弊社の実例を紹介する。

    講演者プロフィール
    1993年3月関西学院大学大学院卒業、4月藤沢薬品工業(株)に入社、その後アステラス製薬(株)で一貫して医薬品原薬の製法開発、生産工場への技術移転、当局への申請業務、製品のライフサイクルマネジメントに従事。米国プリンストン大学化学科客員研究員(David W. C. Macmillan 教授)として留学後、2014年上記業務の管理職務を担当し、現在に至る。
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    枚数:
    インファーマ ジャパン 特別講演②
    無料
    2024年06月26日(水)
    16:00 17:00
    PI-S2
    講演内容:近日公開
    インファーマ ジャパン

    住友化学(株) 健康・農業関連事業研究所 新規医薬化学グループ グループマネージャー 安岡 順一
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    インファーマ ジャパン 特別講演③
    無料
    2024年06月27日(木)
    14:00 15:00
    PI-S3
    講演内容:近日公開
    インファーマ ジャパン

    日本医薬品原薬工業会 パネリスト選定中 -
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    枚数:
    インファーマ ジャパン 特別講演④
    無料
    2024年06月28日(金)
    12:00 13:00
    PI-S4
    フロー合成技術による化学プロセスの強化にむけた挑戦
    インファーマ ジャパン

    味の素(株) バイオ&ファインケミカル事業本部バイオ・ファイン研究所 マテリアル&テクノロジーソリューション研究所 ライフサポートソリューション開発研究室 機能性材料グループ 主席研究員 中原 祐一
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    講演内容
    フローマイクロリアクタ(FMR)はマイクロ空間で生じる現象を生かすことで従来のバッチリアクタでは実現できない反応場を生み出すことができる。本講演ではFMRの事例の1つとして抗体-薬物複合体(ADC)の合成をプロセス検討の事例として報告する。

    講演者プロフィール
    2005年 味の素(株)に入社。フローマイクロリアクタの研究開発に従事。
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    枚数:
    バイオ医薬 EXPO 特別講演②
    無料
    2024年06月26日(水)
    14:00 15:00
    BP-S2
    第8回 バイオ医薬 EXPO カンファレンス
    バイオ医薬 EXPO

    商用製造を経験したCDMOが明かす課題と挑戦

    Minaris Regenerative Medicine(株) COO 生産統括部長 製造管理者 村本 拓也
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    講演内容
    再生医療等製品の実用化が着実に進んでいる一方で、製造量の確保や品質の担保に課題を抱えているところは少なくない。20年以上に渡りグローバルで製法開発や受託製造のサービスを提供してきた当社が感じる課題や、解決に向けた挑戦について発表する。

    講演者プロフィール
    奈良先端科学技術大学院大学でPh.D.を取得。前職の武田薬品工業(株)では、抗体医薬などのバイオロジクスや再生医療等製品の製法開発、CDMOへの技術移管や治験薬製造及び商用製造に向けた自社への技術移管やプロセスバリデーションのプロジェクトマネジメントを担当し、製造戦略の策定、薬事相談、自家CAR-T細胞療法のサプライチェーン構築、社内インフラの整備を経験。2022年1月より現所属となり、COO及び製造管理者として日本拠点での商用製造、施設管理、製法開発、技術移管、品質保証を監督。
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    Ex vivo造血幹細胞増幅技術を用いた次世代の細胞治療製品

    セレイドセラピューティクス(株) 代表取締役社長 CEO 荒川 信行
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    講演内容
    ヒト造血幹細胞の体外増幅技術を用いて、次世代の細胞治療製品を開発中。現在の造血幹細胞移植医療におけるGVHDや生着不全等のアンメットニーズを克服した次世代の移植製品の開発や、ex vivo HSC遺伝子治療や他の血球細胞の生産効率向上等、他の再生医療への応用を目指す。

    講演者プロフィール
    2004年3月に慶應義塾大学理工学部卒業、2006年3月同大学理工学研究科基礎理工学専攻修了(工学)。アクセンチュア(株)に入社し、国内外の製造業、小売・流通業の経営コンサルティング業務に従事。2013年より大学発ベンチャーのマネジメントやAI・IoT、ヘルスケア領域の新規事業開発に携わる。造血幹細胞のex vivo増幅技術を用いて新たな細胞治療製品を世に出すため、2020年に4名の創業科学者と当社を共同創業し、現在に至る。
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    バイオ医薬 EXPO 特別講演③
    無料
    2024年06月27日(木)
    10:00 11:00
    BP-S3
    第8回 バイオ医薬 EXPO カンファレンス
    バイオ医薬 EXPO

    アルカリスが描くmRNAの未来図

    (株)ARCALIS 代表取締役社長 CEO 髙松 聡

    東京医科歯科大学 教授 位髙 啓史
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    再生医療 EXPO 基調講演
    無料
    2024年06月27日(木)
    12:00 13:00
    RM-K
    神経疾患の再生医療・病態解析と創薬
    再生医療 EXPO

    慶應義塾大学 教授 再生医療リサーチセンター センター長 岡野 栄之
    講演内容を詳しく見るView detailed information
    講演内容
    ヒトiPS細胞技術は、神経変性疾患や精神疾患のモデル化と新薬開発に活用されている。特に私たちは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、アルツハイマー病、パーキンソン病など40以上の疾患のiPS細胞を樹立し、病態解析と創薬研究を進めている。特に家族性ALSのiPSCから、FDA承認薬をスクリーニングし、ロピニロールを抗ALS薬として同定した。この臨床試験により、iPS細胞技術の創薬への貢献が確認された。

    講演者プロフィール
    1983年 慶應義塾大学医学部卒業

    1983年 慶應義塾大学医学部生理学教室(塚田裕三教授)助手

    1985年 大阪大学蛋白質研究所(御子柴克彦教授)助手 

    1989年 米国ジョンス・ホプキンス大学医学部生物化学教室 研究員

    1992年 東京大学医科学研究所化学研究部(御子柴克彦教授)助手

    1994年 筑波大学基礎医学系分子神経生物学 教授

    1997年 大阪大学医学部神経機能解剖学研究部 教授

    2001年 慶應義塾大学医学部生理学教室 教授 (~2024) 

    2007年 慶應義塾大学大学院医学研究科委員長(~2015) 

    2008年 オーストラリア・Queensland大学 客員教授(~2018)

    2015年 慶應義塾大学医学部長(~2017)

    2017年 慶應義塾大学大学院医学研究科委員長 (~2021)

    2022年 米国Massachusetts Institute of Technology客員教授 (現職)

    2024年 慶應義塾大学 教授、慶應義塾大学再生医療リサーチセンター長(現職)
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    枚数:
    再生医療 EXPO 特別講演①
    無料
    2024年06月26日(水)
    12:00 13:00
    RM-S1
    遺伝子・細胞治療におけるウイルスベクターの製造技術/品質管理と安全性・品質評価
    再生医療 EXPO

    東京大学 医科学研究所 遺伝子・細胞治療センター センター長 教授 岡田 尚巳
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    再生医療 EXPO 特別講演④
    無料
    2024年06月27日(木)
    16:00 17:00
    RM-S4
    第6回 再生医療 EXPO [東京] カンファレンス
    再生医療 EXPO

    iPS細胞を用いた新しい角膜再生医療の実現にむけて

    (株)セルージョン 代表取締役社長 羽藤 晋
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    講演内容
    全世界には、角膜移植の待機患者が約1300万人存在するが、角膜移植の実施件数は世界全体で年間たった18万件である。セルージョンは角膜移植の主要な適応疾患である水疱性角膜症に対して、iPS細胞由来の角膜内皮代替細胞(CLS001)移植による再生医療の実現を目指している。

    講演者プロフィール
    1998年慶應義塾大学医学部卒。眼科医として角膜移植を専門に診療に携わる。博士課程在学中に角膜内皮細胞の再生医療を研究。その後、開発したiPS細胞由来角膜内皮代替細胞を利用した水疱性角膜症治療法の社会実装をめざし、2015年に(株)セルージョンを設立し、現在に至る。

    眼科専門医、再生医療認定医、医学博士。
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    イノバセルが目指すバイオベンチャー企業の姿

    イノバセル(株) 代表取締役COO シーガー ジェイソン
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    講演内容
    イノバセルは筋衛星細胞を用いて、筋芽細胞または骨格筋由来平滑筋細胞を製造し、患者に局所投与する事によって筋肉を再生させる細胞治療製剤を開発しています。現在は切迫性便失禁を対象に日欧で第Ⅲ相国際共同治験を実施中である。これまでの開発経緯と今後の取組みについてご紹介する。

    講演者プロフィール
    米国テンプル大学国際関係学部卒業後、2007年にデロイトトーマツコンサルティングに入社。2011年にSMBC日興証券に転職し、翌年に再生医療業界に特化したアドバイザリーサービスを提供するCJ PARTNERS(株)を共同創業者と一緒に起業。CJ PARTNERSでは国内外のバイオベンチャーを対象に規制当局対応、技術導出や資金調達など、さまざまな分野で支援。また、国内の製薬会社を対象に導入シーズ候補の調査・探索や評価支援などを提供。その後、2021年にイノバセルの代表取締役COOに就任し、現在に至る。
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    枚数:
    再生医療 EXPO 特別講演⑤
    無料
    2024年06月28日(金)
    10:00 11:00
    RM-S5
    第6回 再生医療 EXPO [東京] カンファレンス
    再生医療 EXPO

    ラボラトリーオートメーションによる科学の自動化と再生医療の次世代化

    (国研)理化学研究所 生命機能科学研究センター 上級研究員 神田 元紀
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    講演内容
    演者らは、細胞培養の条件検討を自律的に試行錯誤する双腕ロボット・AIシステムを開発するなど、科学研究を自動化するための技術開発に取り組んでおり、ひとつの実証例として、網膜再生医療にAI・ロボットを組み込んだ次世代型の細胞治療を提案している。本講演では上記とともに、機械と人間がお互いに高めあう未来の科学研究のありかたについて紹介したい。

    講演者プロフィール
    2010年北海道大学薬学部卒業、2012年同修士課程修了、2016年大阪大学にて博士(理学)取得。2012年より理化学研究所にて研究に従事し、現職に至る。2015年のLabDroidまほろとの邂逅を経て、2018年より再生医療分野をモデルとしたラボラトリーオートメーションの開発と実装をテーマに研究を主導。2019年にラボラトリーオートメーション研究会(現(一般)ラボラトリーオートメーション協会)を設立し、現会長としてコミュニティ全体の研究活動を推進。
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    ロボット技術を活用した細胞医薬品製造のワンストップ自動化への取組み

    アステラス製薬(株) CMCディベロップメント 原薬研究所 所長 山口 秀人
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    講演内容
    アステラス製薬が進めているロボット技術を活用した多能性幹細胞由来細胞医薬品の製造自動化・機械化ついて話題を提供する。その特徴は、プロセスのデジタル化による研究から初期商用製造に至るシームレスな自動化・機械化とAI技術を用いたプロセスの最適化である。

    講演者プロフィール
    1994年山之内製薬入社後、バイオ医薬品の工業化研究に従事。2005年アステラス製薬発足後、2008年から2012年まで米国Agensys社にて開発分析長として複数の抗体薬物複合体開発に従事。2013年に帰国後、自社再生医療プロジェクトの工業化研究リーダーを担う。2015年バイオ技術研究所プロセス第2研究室室長。2016年5月より、Ocata Therapeutics社買収後発足したAstellas Institute for Regenerative Medicineにて、プロセス開発、治験薬製造及び前臨床試験を担当するテクニカルオペレーションの部門長(バイスプレジデント)を務め、2020年4月より製薬技術本部(現CMCディべロップメント) 原薬研究所 所長。薬学博士。
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    枚数:
    再生医療 EXPO 特別講演⑥
    無料
    2024年06月28日(金)
    16:00 17:00
    RM-S6
    第6回 再生医療 EXPO [東京] カンファレンス
    再生医療 EXPO

    グローバルなiPS細胞のGMP細胞製造受託の事業と現状

    アイ・ピース(株) 代表取締役 田邊 剛士
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    講演内容
    弊社はグローバルな規制準拠のGMP施設を日本に開設し、細胞製品を世界中に提供し、細胞が薬になる時代を創出する。さらに独自の自動化システムを開発し、複数ドナーのiPS細胞の同時製造を可能にした。これらの取り組みを小さなスタートアップがどのように挑戦しているのかもお話しする。

    講演者プロフィール
    2011年~2013年まで京都大学山中伸弥研究室で、研究員としてiPS細胞の開発当初から研究に従事。世界で初めてヒトiPS細胞の樹立成功を報告した論文の第二筆者。医学博士号取得後渡米、スタンフォード大学医学部のMarius Wernig博士の研究室にて血液から神経へのダイレクトリプログラミング及びiPS細胞のリプログラミングの研究に従事。2015年米国シリコンバレーにI Peace, Inc.を創業。スタンフォード大学など様々な研究機関とも共同研究を行い、世界の製薬会社に医療用iPS細胞を提供のみならず、個人向けiPS細胞バンキングサービスも開始するなど、日本において細胞医療を産業として定着させることを目指している。World Biz Magazine 2021 Top 100 Innovation CEOに選出。
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    上下動撹拌培養槽におけるヒトiPS細胞の培養

    (国研)理化学研究所 開発研究本部 鈴木糖鎖代謝生化学研究室 専任研究員 植木 雅志
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    講演内容
    上下動撹拌は、培養槽内を水平に設置した楕円形のプレートを上下に動かし、培養液を均一に保つ手法で、剪断応力を低く抑えつつ、高い分散性を示す特徴を持つ。上下動撹拌培養装置を用いて、ヒトiPS細胞を浮遊で培養し、最終的に2Lで約100億個相当の細胞を得ることができた。

    講演者プロフィール
    1998年大阪市立大学大学院後期博士課程修了。理化学研究所長田抗生物質研究室に入所。微生物の分離・培養を行い、新規生理活性物質の単離・構造決定を行う。生合成遺伝子群の単離・酵素化学的検討も行う。2011年、佐竹マルチミクス(株)(旧 佐竹化学機械工業(株))が開発した上下動撹拌方式に出会い、細胞に優しい培養装置として同社との共同研究開発を始め、現在に至る。
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